ほびのおん。

日常の潤いに少しでも乾きを!

この季節の田舎の野外はとんでもないにおいがする。

 

 

「生き方が綺麗な人」っているじゃないですか。

 


小学生の頃、出された宿題をそつなくこなして、流行りの文房具をほどよく取り入れて、上履きはいつもピカピカで、お道具箱の中身も整理されていて。

 


中学生になると、他校の子たちともすぐに打ち解けて、校則ギリギリのおしゃれも許されて、ヤンキー隠キャ関係なく支持されるような。

 


高校生になったら、自然とホワイトなバイト先を見つけて、そこでも重宝されているような。

 


そこに作為を感じさせないから生き方が「器用」ではなくて「綺麗」な人。

 


なんなんだろうね。

 


小学生の頃からその差にずっと悩まされて、あの子とお揃いのものを持てばいいのかもしれない!とか、ノートの取り方を真似てみよう!とか、色々やってみたんですけど、上辺だけ真似ても上手くいくわけがないんですよね。

 


むしろやればやるほど自分のドベっぷりが剥き出しになるのを感じるだけで、そんなことを20年近く繰り返していたら、劣等感の塊が出来上がってしまって。さあ、大変。

 


しかも不思議なことに、周りの人はあまりにも下手くそな生き方の人間を見ると「この人には何か才能があるはずだ」って変な期待をしてくるんです。

 


そんなわけないだろう。

 


そんなコンプレックスを、心の中でぐちゃぐちゃかき混ぜながら飲むフラペチーノは甘ったるかったです。

 


ちょっと寒い季節になってきたね。